新諸国物語 七つの誓い 凱旋歌の巻

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NHK連続放送劇「新諸国物語」を映画化したシリーズ第3作。 三十三間堂で黒覆面は桜子姫に「鞍馬寺に行け、其処に同志たちがいる」と言い残して姿を消す。鞍馬の山中で激しく切り結ぶ五郎と夕月丸も、互いに黒水仙の十字架を持つ同士と知り、遂に鞍馬の宿坊で七つの十字架が揃う。桜子姫との再会もつかの間、入道一味に包囲される。虎口を脱した五郎と夕月丸は将軍の寝所へ直訴に忍び込むと、寝床から立ち上がったのは意外にも黒覆面だった。おりしも、丹波一味に囚われた桜子姫とトルハンは磔の刑に晒されようとしていた。

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